El Mundo

世界89カ国に訪れた備忘録。

【エチオピア】 詐欺と食中毒

ゴンダールで詐欺と食中毒の被害に遭った話です。

2013年5月 1ブル=約5円

 

ゴンダール散策

 

早速ゴンダールの町を歩いてみることに。

 

 

ゴンダールは標高約2,300mに位置するので、朝晩は涼しい。昼間は少し暑い。けど過ごしやすい場所。

北部エチオピアの観光地でもあるので、旅行者を見かけることもある。

 

何かのブログで見たアボカド&マンゴージュース。ライムを入れるんだけど、凄く濃厚でおいしい。

「飲む」というより、スプーンですくって食べてた。

 

 

 

ゴンダールの観光名所・ゴンダール城へ向かった。入場料は忘れた。

 

 

中世ヨーロッパみたいな城。昔、ゴンダールに王朝があった時に建てられた城だ。

北部エチオピアはヨーロッパに近い建築物が多くあるので、建築に興味がある人にはお勧め。

蚊も標高が高いので少ない。マラリアの危険性もあまりなし。

 

 

子どもたちが課外授業で来ていた。カメラを見て近づいてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

無邪気な子どもたち。「チーノ!」と言われたけど、あまり怒りを感じない。先生に「日本人です」と言っておいたので、後で言ってくれるだろう。

いい年した大人に「チーノ」と言われると、腹立つけど。

 

 

散策して楽しい城。人も少ないので、ゆっくり見て周れる。

 

 

 

期待はしていなかったけど、その分良い意味で裏切ってくれた。意外と良い。

 

 

 

探検気分を味わえるスポット。

 

 

 

 

入場料もそんな高くはないので、是非行ってみてほしい。

 

 

 

◎食中毒

 

ゴンダール城の帰り、地球の歩き方記載の店へ立ち寄った。

そこでは「生肉」が食えるということで、興味を持ったのだ。

 

エチオピアでは生肉を食う文化があるらしい。ユッケを日本で食べられない今、是非とも食べておきたかった。

 

 

目の前でさばいてくれる。ノリノリのお兄ちゃん。

 

 

出てきた料理。その名はキットフォー。付け合わせにパンとインジュラのどちらか選択できる。

このキットフォー、少しピリ辛で美味しい。パンとよく合う。酒のつまみにも良いかもしれない。

これで、50B(約250円)。少し高い。

 

とても満足はしたのだが、異変があったのは翌朝。

移動日だった。まずは体が少し重くなり、怠くなり始めていた。

ミニバスに乗り、少ししていると、急激に吐き気が出てきて、外で出した。

それが2回続いて、かなりアカン状態。水飲んでも、気分はよくならない。

 

食べたものは出したから、吐き気はないけど、倦怠感が続く。

宿で横になり休息。下はピーピー。上も下も最悪。

確実に「生肉」のせいだ。おそらくレストランで裁いた肉は、当日の朝に仕入れたものではなく、何日か置いてあり、菌が繁殖していたのだろう。

 

ポカリを作り、絶食を続けたら、体調は戻ってきたけど、今回の旅行で一番辛かったかもしれない。

 

 

◎詐欺

 

初めて詐欺にあった。

 

場所はゴンダールアディスアベバまでのチケットを買おうとしていたのだが、どこのバス会社も満席だった。

 

「どうしよう?」と思ってる時に、一人のおじさんが声をかけてきて、「アディスアベバまで行くのか?」と聞いてきた。

早く行きたかったので、そのおっさんから300B(約1,500円)ぐらいでミニバスチケットを購入したのだ。

 

翌朝、出発の時。まだ薄暗い中、昨日食べた肉の影響が出てきた。

体調は悪いけども、ミニバスに乗り込んだので、後はアディスアベバに着くのみ。

3時間後、滝のある街・バハルダールへと着いた。

 

ここで客を入れ替えるのかな、と思ってたら運転手が「ここが終点だ」と。

 

え?

 

アディスアベバ行きではないのか?-いや違う。

 

 

どうしたらいいか分からなかった。体調が最悪なので、どうすることもできない。

本来なら100B(約1,500円)あれば行ける場所。

 

200B(約1,000円)だまし取られた。これが元気の時なら、まだいいけど、メンタルやられてる時に追い打ちを受けてしまった。

 

なお、この後世話してくれた男性にも、最後100B(約500円)のチップを要求された。

 

 

「エチオピア人、ウザイ。アフリカ辛い。クソな国」

 

と思っていた当時。

自分の中で「だまされるわけがない」と自信があっただけに、残念だった。そして考えを改めた時でもある。

 

それ以後、声をかけてくる奴を全員詐欺師だと思うようにしていた。思い出すだけで、腹が立ってくる。