読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

El Mundo

世界88カ国に訪れた備忘録。

【ジンバブエ】 100兆ジンバブエドルをゲットする

Zimbabwe

念願の100兆ジンバブエドルをゲットした話しです。

2013年6月 1USD=約100円

 

◆ヴィクトリアフォールズ散策

 

到着日は何もしないと決めていたので、滝に行くようなことはせずのんびりとしていた。

wifiもないし、プールに興味がない僕からしたら宿に居るのは苦痛なので、町の中心部まで出かけることに。

少し汗ばむ陽気だけど、タクシーに乗るようなことはせず中心部まで歩いていく。場所が住宅街なので車も殆ど走っていなかったけど。

 

 

昼過ぎなんだけど、活気が全くない。それもそのはず、この町は「観光」のために作られた人工的なタウンだからだ。

なので観光業やサービス業に従事する人が多いので、生活感もないしどこか違和感がある町なのだ。

お土産屋が多いし、南ア資本のデカいスーパーがあったり、旅行会社が建ち並んでいたり。食堂もなければ現地人が集まっているところもない。

 

「つまらない」とはこういうことなのだが、このヴィクトリアフォールズ中心部周辺はこのことを言える。もしかしたら他のエリアにあるのかもしれないけど、僕は見ることができなかった。

 

 

特に絵になるような景色もないので、適当なファストフードの店で5USD(約500円)ぐらいのご飯を食べて、スーパーで買い物をして宿へ戻ることに。

 

食堂がないのでファストフードで食べるしかないのだが、5ドルはするので出費がかかる。宿もジンバブエの物価からしたらあり得ない15ドルなので、観光タウンに苦しめられることに。

スーパー中の惣菜などは現地の価格なので、そこは有難い存在だ。ちなみにスーパーでは紙幣は米ドル、硬貨は南アフリカランドを使っているのでこちらからしたら、頭が混乱する。お釣りがない場合はアメかガムをくれるので、その時は笑顔で受け取ろう。

 

◆100兆ジンバブエドル

 

ジンバブエといえば「ハイパーインフレ」だろう。数年前テレビで話題になったのだが、印象に残っているのは現地人が大量の紙幣を持って商店へ行く姿だ。

今のジンバブエの様子を見ていると考えられないのだが、その時注目を浴びたのが「100兆ジンバブエドル」である。

ハイパーインフレなどに関しては専門ではないのでコメントはしないけども、僕はどうしてもこのジンバブエドルを入手したかった。

 

しかし、情報を探してもあまり見当たらない。「どこで手に入れられるのか?」と考えながら宿に向かっているとき、一人のジンバブエ人が声をかけてきた。

 

「お金いらない?」

 

なに、お金いらない?まさかの不意を突かれる質問に思わず固まってしまったのだが、彼が見せてきたのは上の写真にある100兆ジンバブエドルと50億ジンバブエドルだ。

これは買うしかないので「欲しい」と言うと「6ドル」と言ってきた。別にこれでもいいんだけど、何だか悔しくなりたくないので「5ドル」で交渉するとアッサリ妥協。もしかしたら4ドルぐらいになったのかもしれないけど、念願の100兆ジンバブエドルと50億ジンバブエドル(おまけ)を手に入れることができたのだ。

 

 

ちなみに100兆ジンバブエドルは日本円で換算すると25円ぐらいなので、悲しくなってくるんだけど、とはいえ良いお土産を購入することができた。

もし欲しい人がいれば、現地でぶらぶら歩いていればいつかは声を掛けられるはずだ。

 

◆まとめ

【取得場所】道端⇒歩いていれば声を掛けられる

【値段】5USD(100兆ジンバブエドル+50億ジンバブエドル

【町情報】

・大きいスーパーが1軒

・バスターミナルは市内から外れた場所にある

・地元食堂は皆無

・ネカフェはミニモールみたいな建物内にある。1時間1USD。

・公共交通機関はなし。タクシーのみ。

・治安は良い

・街中に野生の象が出る