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世界89カ国に訪れた備忘録。

【旅】 世界一周航空券のメリット&デメリット

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実際に世界一周航空券を使った時に感じたことを述べます。

 

はじめに

 

僕が世界一周した時はワンワールドの「世界一周航空券」を利用した。

理由は以下のメリットにある通り。僕の中では殆どデメリットがなかったので、世界一周航空券か自分で航空券を取るか、で少し悩んだけどほぼ即決であった。

 

僕はこの判断を誤りだとは思っていないし、人に世界一周航空券を薦めたくなるほど最大限に活用したと感じている。

今回は世界一周航空券のメリットとデメリットを紹介し、今後旅に出る人の情報の足しになって頂けると幸いだ。

 

世界一周航空券のメリット

マイルが溜まる

世界一周航空券のかなりのメリットに上げられる。僕が世界一周で使ったJALが加盟する「ワンワールド・グループ」。フライトで乗るたびに搭乗マイルが加算される。

おかげさまで世界一周を終えた頃には、約5万マイルぐらい溜まっていた。一周券の50万円ほどをJALカードで支払えば、その分マイルがプラスに溜まるので、一年間と行く場所が決まっている人からすれば、自分で航空券を取るよりも、こちらのほうが後々大きく返ってくる。

 

 

航空券を一々取る必要がない

 

めんどくさがり屋の人には朗報だ。世界一周航空券は事前発券となるので、旅中に航空券を取る必要は全くない。もちろんLCCなど部分的に利用するならば自分で手配は必要となるけど、基幹となる部分は最初からFIXとされるので、旅中にはフライトの心配をする必要がいらない。

 

 

フライト生活が快適

ワンワールドなどに加盟する航空会社はその国のフラッグキャリアであることが多い。そのため機内モニターが置いてあるのはもちろんのこと、機内食も充実している。また、預け荷物も20kgまで制限がなかったりするなどチェックインの時もスムーズだ。

乗る会社によって大きく変化してくるのだが、ここだけの話、アメリカ系の航空会社はやめておいたほうがいいだろう。

 

ちなみにアメリカ国内線でアメリカン航空やデルタを使う時は預け荷物が20USDぐらいかかるのだが、世界一周航空券ではこれを請求されることはない。

 

 

航空代金がシーズンに関係ない

 

世界一周航空券のかなりのメリットだ。一周券は大陸などの一律料金。年末年始に乗ろうが、お盆の時期に乗ろうが値段は一緒。

年末にフライト価格が高騰するイースター島もこれを使えば、値段など気にせずに乗れてしまう。

ワンワールドなら計15回までのフライト、4大陸ならば45万円なので1回当たりのフライトは約3万円となる。3万円で年末のイースター島片道、大西洋横断、アメリカから日本へのフライトと考えればかなりお得となるだろう。長距離に乗れば乗るほどお得な航空券。

 

 

 

世界一周航空券のデメリット

 

自由に行動ができない

 

事前にフライト日程を抑えているということで、突発的に好きな場所に行ったり行動というのができない。フライトの区間変更は追加1万5000円でやってくれる。ちなみに日時変更は空席があれば無料なので、それは活用するといい。

 

行く場所が決まっていて、限られた日程の中でやりくりがうまい人にはぴったし。僕はそのタイプなので世界一周航空券は割にあっていた。

その点LCCなど自分で航空券を取るスタイルは、好きな時に好きな場所へ自由に動けるので、利点は大きい。

 

 

事前準備が大変

 

世界一周航空券は色々な制限がある。それはアライアンスによって変わってくるのだが、その制限がかからないようにルートを組まないといけない。

なので組み方によってはNGということもあるし、ある程度の知識も必要となる。組んでしまえば簡単だ。JALのオンラインサービスに電話して助言してもらうことも可能だ。

僕はルートを組んだら、有楽町にあるJALデスクまで行き、お姉さんと一緒にルートを見てもらった。HISや世界一周堂などでも取り扱っているが、手数料がいくらかかかるので時間がない人は使うといいだろうけど、時間にゆとりがある人は自分でルートを組み、関東の人はJALデスクで発券してもらうといいのかもしれない。

 

 

旅行期間が一年以上なら使えない

 

世界一周航空券は一年が限度だ。それ以上は使うことができない。僕は4月7日に出て4月7日に帰国したから飛行機に何かあった場合、ギリギリの期間であった。

無期限で旅に出る人は、世界一周航空券は適さないだろう。一年以内の期間、行く場所が決まっているなどの決まりがある人には世界一周航空券は向いている。

 

 

僕が旅したルート(ワンワールド)

 

実際に僕が使用したルートを紹介する。世界一周航空券を使おうかと考えている人は参考にしてほしい。

 

① 羽田~バンコク(JAL)

② バンコク~コロンボ(キャセイ)

③ コロンボ~アンマン(ロイヤルヨルダン)

④ アンマン~マドリード(陸路)

⑤ マドリード~NY(イベリア)

⑥ NY~SF(アメリカン)

⑦ SF~ダラス(陸路)

⑧ ダラス~メキシコシティ(アメリカン)

⑨ メキシコシティ~パナマシティ(陸路)

⑩ パナマシティ~マイアミ(アメリカン)

⑪ マイアミ~サンティアゴ(アメリカン)

⑫ サンティアゴ~イースター島(ラン)

⑬ イースター島~サンティアゴ(ラン)

⑭ サンティアゴ~LA(ラン)

⑮ LA~成田(JAL)

 

世界一周航空券は陸路を含めての回数だ。乗り継ぎも1回とカウントされる。

4大陸と5大陸では値段が7,8万円ほど差が出てくるので、アフリカ縦断をした時は別途自分で航空券を取った。5万ほどでケープタウンからイスタンブールまでエミレーツに乗れたのでこちらのほうが安かったのだ。

 

アンマンからマドリードまでは4月半ばから9月末まで約5ヵ月と自由時間を得たので自由にルートを組んで、好きなように旅を続けた。このように陸路区間を長く取れば好きなこともできてしまう。

世界一周航空券でも使い方を知れば、旅の可能性も広がるのだ。日時変更が無料なので「まだヨーロッパいたいな!」と思えば日にちを変更できる。

 

また⑬と⑭の間には3ヵ月ほどの時間があった。到着と出発が同一の場所なら区間としてカウントされないので、残り回数が少なくなった場合はこういうやり方もできてしまう。

まとめ

ここまで世界一周航空券のメリットとデメリットを紹介した。

「1年以内の期間が決まっている」「行く場所が決まっている」「ある程度予定が立っているほうがいい」という人には最適な航空券だ。溜まったマイルで帰国後もう一回旅ができてしまうぐらい。

最終的に選ぶのはあなた次第、自分が好きなように旅のスタイルを選択するといいだろう。この記事が参考になれば幸いだ。