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【アメリカ】 ワシントンDC:美しい街並みが広がるジョージタウンを歩く。

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ワシントンDC内のジョージタウンを散策してきました。

 

2015年1月 1USD=約118円

 

ワシントンDCを歩く 

 

ワシントンに訪れたら絶対に行きたかったエリアがある。それがジョージタウンだ。ホワイトハウスや国会議事堂、各博物館よりもジョージタウンに行きたかった。

英国風の美しい街並みが今でも残されており、DC内でも治安が良いエリアとして知られている。そして世界でも屈指のジョージタウン大学、威厳ある姿を一度見ておきたかった。

ジョージタウンには地下鉄は通っていない、ユニオン駅からサーキュレーターを使って向かった。

 

 ジョージタウンを歩く

 

1696年にヨーロッパ人によって建設されたジョージタウン。イギリス植民地時代に収められていたということもあり、町並みは凄く欧州的、英国的だ。雰囲気はアメリカではない。

 

 

ジョージタウンは高級住宅街。かつてはJFKも住んでおり、その時期はとてもハイだったそうだ。今でも雰囲気の良い住宅地ということは変わりはなく、落ち着いた雰囲気が流れている。

 

 

地下鉄が通っていないのは、住民が治安悪化を恐れて反対したからだそうだ。貧しい人とかが入ることで景観や治安を損ねてしまうことがある。

とはいえ、ウィスコンシンアベニューとMストリートの交差点には浮浪者が何人かいるけど。

 

 

MストリートとウィスコンシンAveは目抜き通りとなっており、ブランド店などが多く建ち並ぶ。身なりのよい人々が車で買い物に来たりしており、川の近くにはショッピングセンターもある。

 

 

少し路地に入るとそこは住宅街。古い雰囲気を残したままの家々が並び立つ。住宅街を抜けると小高い丘の上にジョージタウン大学が位置する。世界でも有数といえる大学の一つだ。

 

 

ジョージタウンの入り口であるPNC銀行。ここを目印にすると分かりやすい。

 

 

Oストリートはジョージタウン大学まで続く道。道路にはかつてのトラムの線路が今でも残っている。

 

 

街歩きをしてワクワクするエリアに来た。小難しい説明は抜きにして、ジョージタウンの街並みを見てほしい。

 

 

どこを見ても絵になるので、ばしゃばしゃ写真を撮ってしまう。

 

 

心躍る場所だ。

 

 

Mストリート裏には運河が流れている。冬は寒いけど、春や秋には散歩にピッタシの場所ではないだろうか。

 

 

バージニアと結ぶキーブリッジからの眺め。ジョージタウンが小高い丘にあることがわかる。そのため町内は坂が多い。

 

ホグワーツを連想させるジョージタウン大学

 

世界でも有数な賢い大学であるジョージタウン大学。政治や国際関係でいえば最高峰みたいだ。クリントン元大統領はここ出身、日本人だと緒方貞子が有名だろう。

 

 

Oストリートから上ってくると、目の前にジョージタウン大学が見えてくる。

 

 

ホグワーツを連想されるような美しい建物。「大学」という名に相応しい存在感といえるのではないだろうか。

 

 

すぐ近くには学生寮が併設してある。

 

 

海外の大学を散策するのは好きなので、ジョージタウン大学も散策してみることに。

開放されていて誰でも自由に入れるので、遠慮なく入った。校舎の中にはさすが立ち入ることはしなかったけど。

 

 

広々としたキャンパスだ。広いけど、デカすぎではないので移動時間も困らないほどの大きさ。

 

 

ここに通うことができたら喜んでしまうだろう。それぐらい魅力がある大学。

 

 

緑も多くて自然にも浸れる。春や秋だと芝生に座る学生も多くなるのではないだろうか。

 

まとめ

 

ワシントンのジョージタウン。街歩きをしてみてかなり好きなエリアとなった。ここに毎日通いたいぐらいの魅力が詰まっている場所だ。

市内からはサーキュレーターやメトロバスでアクセスすることができる。地下鉄の駅からは10~15分ほどなので歩いてもいいかもしれない。

ワシントンに訪れて天気が良かったら、是非ジョージタウンへ。街歩きが好きな人には楽しめる場所であるはずだ。