El Mundo

世界89カ国に訪れた備忘録。

【旅コラム】 何故に旅に出るのか。僕が旅に出る理由

「何故旅に出るのか」―

旅に出たことがある人は考えたことがあるのではないだろうか、今回は私が旅に出る理由を紹介し、一人の旅人の理由を紹介する。

 

◆僕が旅に出る理由

 

① まだ見ぬ世界に興味がある
② 世界の自動車市場が気になる

 

この2点だ。それぞれ解説してみる。

 

① まだ見ぬ世界に興味がある

 

純粋な理由だ。僕が旅に出る最大の理由。その国に何があるのか、どういう人がいるのか、どのような生活をしているのか。
これを知るのが僕は好きなんだ、だから観光地や絶景ということではなく、「現地の生活」を意識している。

もちろん絶景を目的とすることもあるけど、基本は生活を重視。
なので、都会で20年以上育ったことも影響し、都会に行く。そして地元民のように動く。田舎は肌に合わないので、たまに行くのがベスト。都会の空気を吸っていたいのだ。

好奇心があることで、色々な国に訪れさせてもらったし、多様な価値観にも触れることができた。これは人生の中で大きな糧となっているはずだ。

 

世界の自動車市場が気になる

 

これは完全に趣味の話だ。各地の自動車事情を見るのがとても好きだということ。

「この国にはこういう車がトレンドで、この会社の車が人気なんだ」。
とか町歩きをしていて考えている。その国のインフラ事情や日系自動車メーカーのシェア具合も気になっているので、街歩きをする時はよく道路を眺めている。

そこで日本車が多いと嬉しいと感じるし、逆に「何で多いのだろう」と考えることも。また韓国車や中国車が多いと複雑な思いにもなる。だけど、これらの車、特に中国車が多いところはこれから自動車市場が伸びていく地域でもある。「いつかは勝つ」という気持ちを持っている。

 

各国により自動車市場は異なるし、自動車に対する価値観も全く異なる。そこに日本車が入っていることは、日本国民としては誇り高い。

 

◆旅に目覚めたきっかけ

 

僕の原点は幼少期だろう。とにかく車と電車が好きだった5歳時、道路を見たり、電車から外を眺めることが好きだった。

一人で外に飛び出したのは小学校低学年の時、ただ単に電車に乗りに行っただけ。
地下鉄の一日券を買い、電車に乗って外を眺めていた。それが楽しかったのだ。

 

それから「新しい場所に行く」ことに努め、東京だけではなく、横浜に行って市バスを乗り回したり、都バスで都内を巡ったり。
実際に景色を眺めることに加えて、そこに至るまでの手段を考えること。つまりは出発前の計画が楽しかった。

 

中学二年生の時。ちょっとした冒険に味をしめた僕。
カープの試合を見ようと、夜行バスを使って広島へ行った。初めて一人で関東を出た時、初めて乗る夜行バス。ドキドキとワクワクだったのだ。それを機に「野球」を目的として、国内各地へ。

夜行バスで福岡に行ったり、18きっぷで大阪を往復したり、新幹線で仙台行ったり。
野球を観るために行っていた旅、それがいつの日か野球はおまけで旅がメインとなっていた。

 

そして高校生の時に修学旅行で行ったシンガポール海外へ目覚めたきっかけ。
以下に詳しく書いてある。

【旅】 僕が海外バックパッカーに目覚めた瞬間 - El Mundo

 

そこからは数多くの国へと行った。お気に入りの国には複数回行ったりしたけど、基本は新しい世界に触れることで、行ったことがない場所へ行くようにしている。

男という生き物、ロマンや冒険を求めてしまう傾向があるようだ。

 

◆今後行ってみたい地域

 

現時点で興味ある地域を紹介する。

 

①西アフリカ

 

世界最後のフロンティアと言われているアフリカ。アフリカと言ってもエリアは広すぎるのだが、大雑把に言うとと北、東、南はある程度は訪れた。しかし、西アフリカは未踏の地、そして日本人旅行者も多くはないのでイメージしにくい。

 

経済成長を続けているコートジボワールやナイジェリア、治安が良いと言われているガーナ。どういうところなのか。非常に気になる。中でもナイジェリア最大の都市・ラゴスの事情というものは、都会好き、混沌好き、自動車好きからしたらかなり興味を持つ。

 

西アフリカは旅人してのアドレナリンがバッ!と出て、かなり泥臭い旅となるだろう。学生の間に訪れておきたい場所。

 

②イラン

 

中東で一番気になる国。モスクの美しさや人の優しさが気になるところだ。

イランは見所が多いので1週間ではいけない国、2週間~3週間ほど時間が欲しいところ。僕にしては珍しく首都だけではなく、地方都市も気になる国だ。

 

最近では、イランへの経済制裁が緩められるということで、これから各国企業が入ってくると予想される。イラン人の生活スタイルも変化するだろう。そこの景色を眺めてみたい。

 

バングラデシュ

 

アジアの最貧国―。観光客がとても少ない国、好奇心旺盛の国民性もあり日本人が行くとスターになれると言われている。

僕がバングラで興味があるのは「ダッカの混沌さ」。物凄い渋滞、人やリキシャ、車が混じるカオスさ、バスや鉄道の混雑度。全てにおいて自分の目で見たい景色だ。

 

ジャカルタ&マニラ

 

上記のバングラと似たような理由。アジアの経済成長を続ける都市を見てみたい。特にジャカルタは興味ありまくり。渋滞、日本車多い、交通システムなどインフラ面が気になるポイント。そして都市における貧富の差、どのような差がありどのような生活スタイルの違いがあるのか。ローカル視点で触れてみたい。

 

キューバ

スペイン語圏でまだ訪れてない国。これからどんどんアメリカ資本などが入ってくると言われている場所。僕が行く頃には、昔のキューバとは変わっているはずだろう。

だけど、正直な話、僕は米資本が入ったキューバを見ることでも構わない。オールドカーが走る車よりかは、大衆車にどういう車が多いというところが気になるポイント。

後は中国がどこまでキューバの生活に介入しているのか、日本国民としては見逃せない点である。

 

◆おわりに

 

旅のスタイルは人それぞれ。10人いれば、10通りのスタイルがあり、きっかけある。
なので人の旅と比較することは出来ないし、優越を付けることもできない。
旅は自分の時間を使っているわけだ、好きなようにすればいい。
ふとした時に、自分が旅に出る理由を考えてみてはいかがだろうか。