El Mundo

世界89カ国に訪れた備忘録。

【旅】明日から西アフリカ7ヶ国を周遊します。

僕は大学4年生だ。4月からは某旅行代理店にて、社会人生活をスタートさせる。学生時代、残された時間は後1ヶ月半とわずかだ。僕は社会人はしっかり勤めようと思っているので、余程のことがない限りは辞める気はない。ということは、1ヶ月や2ヶ月に渡る長期休暇はないものだ。では、この最後の学生時代、長く行けるところに行きたいと考えた。そして今後日本がパートナーとしてやっていくようなところ、経済成長してそうなところ。と考えた際、前々から行きたいと思っていた「西アフリカ」が候補としてあがった。

西アフリカへ

f:id:Kouhei50:20160203070015p:plain(wikipediaより)

日本人には馴染みがあまりない西アフリカ諸国。しかし距離的な問題、政治的な問題、歴史的な背景から西欧諸国とは密な関係を取っている。日本人が「西アフリカに行く」と言うと「テロは大丈夫なの?」「病気は大丈夫なの?」という答えが返ってくるだろう。確かにメディアが報道される「西アフリカ」といえば、「ボコ・ハラム」か「エボラ出血熱」でありマイナスなイメージばかりだ。

 

あまり世界に興味がない人からすれば、そのようなイメージだけになるのは仕方がないことである。僕は「安全」には金をかける。危険なことは嫌いだ。余裕を持って旅をしたい。当ブログでも治安に関しての記事はいくつか挙げた。意識はしている。では、西アフリカは「安全」なのだろうか。僕が見た限り「100%安全」とは言い切れない。だけど、このご時世、どこの国に「100%安全」といえる場所があるのだろうか。欧州やアメリカはテロの危機、アジアも何があるか分からない。どこに行ってもリスクは伴うわけだ。あとは運だ。なので西アフリカは「安全」ではないけど、僕は欧州やアメリカに行くよりかはまだマシだと思っている。

 

僕が行く予定なのが、ナイジェリア、ベナン、トーゴ、ガーナ、コートジボワール、セネガルとガンビアだ。カメルーンやナイジェリア北東部、マリやブルキナファソ、ギニア、シエラレオネなどは外している。ここらは本当に「安全」とは言い切れないからだ。

エボラについて

www.msf.or.jp

昨今世界を騒がした「エボラ出血熱」。西アフリカの"一部"諸国で蔓延した。そう"一部"なのだ。それがシエラレオネ、リベリア、ギニアである。これが「アフリカ全土に広がっている」という根も葉もないようなクソみたいな風潮が生じて、「アフリカに行くのは危ない」などという考えが定着してしまった。情報化社会なのに情弱だ。周辺諸国の対応は早く、他の国に対して影響はなかった。遠く離れたモロッコやケニア、南アフリカとは「あ、起きてるな」というもので国内にエボラの影響はなかったと言える。そう考えると、僕が行くにはどうなのだろうか。

 

「ナイジェリア、ベナン、トーゴ、ガーナ、コートジボワール、セネガルとガンビア」ナイジェリアは20人感染し8人が亡くなっている。しかし「終息」宣言がされているので、これ以上影響を及ぼすことはない。セネガルは1人感染しているが、それ以上広がってはいない。他の国に関しては感染報告ゼロだ。

www.forth.go.jp

そう、僕が行く国は「エボラ」に関しては何ら問題はないのである。終息もしている。なので、「エボラ大丈夫なの?」と答えても「安心してください、大丈夫ですよ。」と答えられる。エボラよりもマラリアのほうが怖い。

ボコ・ハラム

f:id:Kouhei50:20160203070747p:plain(NHKより:

http://www.nhk.or.jp/catchsekai/marugoto/2015/12/1207.html)

西アフリカを周遊しようとした際に厄介なのが「テロ」だ。世界はISに対してあーだこーだ言っているけども、ボコ・ハラムも厄介である。しかし、ボコ・ハラムも近年勢力が弱まっているという報道もある。ナイジェリア北東部で活動している彼ら、以前はベルギーほどの国土を占領していたが、今は1つの街レベルまで落ち込んだとも言われ、近年は周辺諸国に徐々に広げているようだ。

 

ポイントとしては「ナイジェリア北東部」。僕はナイジェリアには行くけど、訪れるのはラゴスのみ。つまりは南西部だけだ。ナイジェリアは広い、北と南では「違う国」と呼ばれるほど、社会が違う。なのでラゴスの人からすれば、ボコ・ハラムは違う国にいるテロリストのような印象みたいだ。100%ラゴスを襲撃しない、とは言い切れない。しかし現時点ではラゴスに来る可能性は低い。周辺諸国も僕が行くエリアには及んでいない。なのでテロに関しても100%とは言い切れないが、問題ないと考える。欧米のほうがテロの危険度は高いだろう。

まとめ

 

これから向かう西アフリカ、一体どういうところなのだろうか。殆ど情報がないので、不安でもあり楽しみでもある。学生最後のバックパッカー旅行、最後ぐらいは泥臭く汗水まみれで旅をしていく。