El Mundo

世界89カ国に訪れた備忘録。

コトヌーからロメまで乗り合いタクシーで移動

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卒業旅行として訪れた西アフリカ。ナイジェリア~ベナンの国境に次いで、今度はベナンからトーゴへと越える。ナイジェリア~ベナンが面倒だっただけに、この国境越えは凄く楽だった。そのときの記録である(ごめんなさい、トラブルの原因になるので写真は少な目です)。

2016年2月 1CFA=約0.2円

  • コトヌー⇒ロメ(計:約3時間10分/13,500CFA)
  • コトヌー→ヒラコンディ(国境)(乗り合いタクシー)1.5時間:2,500CFA(約500円)
  • ベナン国境→トーゴ国境(徒歩)50分:VISA 10,000CFA(2,000円)
  • 国境→ロメ(乗り合いタクシー)50分:1,000CFA(約200円)

コトヌーから国境へ

コトヌーからロメへの行き方には以下の2つがある。

  • コトヌーからロメ行きの直行乗り合いタクシーに乗る:5,000CFA(約1,000円)
  • コトヌーから国境のヒラコンディまで乗り合いタクシーで行き、徒歩で国境越え、そこからロメまで乗り合いタクシーに乗る:3,500CFA(約700円)

出発場所は「Place de l'Étoile Rouge」(カルフール・エトワ・ルージュ)から。ロータリーの北西側に乗り合いタクシーの乗り場がある。

▼Place de l'Étoile Rouge。乗り場は北西に伸びる「RNIE1」沿い。

朝バイタクを宿(Guesthouse Cocotiers Cotonou)から捕まえて6,7分400CFA(約80円)。「ヒラコンディに行くんだよ」と言ったら、乗り合いタクシーの目の前で降ろしてくれた。ここにはロメと国境のヒラコンディ(Hila-Condji)行きが出ている。基本的にはヒラコンディ行きはすぐに発車するが、ロメ行きは満員になるまで時間がかかるので、国境乗り換えのほうが早く着いたりする。

 

僕の時は日曜の朝だったけど、僕が最後の客だったのですぐに出発できた。朝7時25分に出発。助手席に2人、後部座席に4人スタイル。大きなおばちゃんが座っていたものだから、かなり窮屈であった。

車は途中ガソリンを入れたのだが、それはガソリンスタンドではなく、ただの屋台。一応屋台だから「ガソリンスタンド」という意味にはなるのだが、ここでいれるの?と思ってしまった。リッター350CFA(約70円)とここの物価からするとそんなに安いわけではない。ただ幹線道路の至るところに“ガソリンスタンド”があるから需要はあるのだろう。

こんな感じでいれてる。火の気あったらヤバそうだ。ガソリンスタンドで給油をすると車は国境に向けて時速80-100キロのノンストップで走り進めていく。途中いくつか検問があったのだが、それは車に積んだ荷物などであり、外国人の僕には見向きもしないほど、あっさりしたものであった。

 

車は9時10分にヒラコンディ到着。コトヌーを出て1時間45分ほどであった。道路はずっと舗装されていたので狭いと感じたこと以外は、問題がなかった。国境の手前の駐車場で降ろされたので、ここから国境までは徒歩で向かう。

ナイジェリアからベナンに越える際は胡散臭い奴らが多くいたけど、ここはそんなに多いとは感じなかった。客引きも少なく自分のペースで歩いていける。

ベナン出国

ベナンの出国手続きはスタンプを押してもらうだけ、1ヶ所に行けばよい。
国境の手前、進行方向左側に「COMISS RIAT SPECIAL DE POLICE」と書かれた建物がある。そこで出国スタンプをもらう。半屋外になっており、4人の役人が並んでいた。その内の一人のところへ行き、パスポートを提示する。

 

記帳しなければならないらしく「出身は?」「職業は?」「ロメ何日いるの?」「ロメのホテルは?」と聞かれるが、すぐにスタンプを押してくれた。イエローカード、賄賂共になし。ベナン出国完了だ。

トーゴ入国

国境を越えて2分ほど歩くと、トーゴのVISA入国の小屋がある。外からは見えず少し奥まったところにあるので、初見だと分かりにくいかもしれない。2人のスタッフが小屋の中にはいた。挨拶をすると女性スタッフに「前に座って」と指示されて、座ると同時に「VISAが欲しいです」と伝える。白い紙1枚の申請用紙に記入して、10,000CFA(約2,000円)支払うと女性がVISAを作成してくれる。そしてボスが入国スタンプを押し、トーゴの入国が完了となる。イエローカード、賄賂共になし。

国境からロメへ

この時点で9時50分。国境越えに40分かかっていたことになる。しかもベナンとトーゴには1時間の時差があるので、実際には8時50分だった。国境前に勧誘してくる人はいなく、とりあえずその道を真っ直ぐ歩いていく。すると2分ぐらい歩いた右手に駐車場が見えてくる。

ここがロメへ行く乗り合いタクシーの乗り場だ。近づくと「ロメ?」と声を掛けてきてくれる。頷くと車に案内されて「1人分?2人分?」と聞かれた。ロメまで40分ほどと短距離なので、「1人分でいいよ」と返し、後部座席に座る。

ここでもタイミングが良く、僕が最後の客だったのですぐに出発した。
片道1,000CFA(約200円)。ロメ行きもコトヌー→国境同様に道が舗装されていたので、眠くなるほど快適な移動であった。

9時45分にはロメに到着。場所はグラン・マルシェ近くの「Boulevard de la République (Marina)」沿い。海に面した道路である。ここからバイタクで10分弱乗れば、ガーナとの国境に着くので、トーゴの横の長さはかなり短いことが分かる。僕はロメに1泊する予定だったので、バイタクを捕まえて、宿へと向かった。

▼ロメの到着場所。ここより西側、Ecobank寄りが終着地。

まとめ

 

ベナンからトーゴへの国境越えを紹介した。ナイジェリア~ベナンに比べると数十倍楽でストレスも感じなかった。スマートな国境越えだった。一応暑いので水分補給は忘れないで。あと乗り合いタクシーは倍の値段払えば、助手席占領できるので、楽したい人はその手も使ってよい。