El Mundo

世界89カ国に訪れた備忘録。

【エチオピア】 ジンカの民族マーケット

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ジンカの土曜マーケットで少数民族の写真を撮影した話です。

2013年 1ブル=約5円

 

◎ジンカ散策

 

ジンカの街を歩いてみた。

 

 

町自体は小さいしのどか。道も舗装していないので、デコボコ。なのにウザい奴はいる。恐るべしエチオピア。

 

↑ロバ。後々異常に気付いた。

 

↑売店のお兄ちゃん。コイツは親切。

 

特に見どころはない。民族を見るための経由地。村に行ったりしている時間はないから、マーケットだけ見るんだけど。

 

 

地元民も遊んでいる。ウザい奴さえいなければ、落ち着く場所なだけに残念。

ちなみにここ空港。

 

 

便はないので寝ていても問題はない。

 

エチオピアでは日本の中古車を良く見かける。

 

 

◎民族マーケット

 

ジンカの町で毎週土曜日に行われるマーケット。そこに少数民族の方々がやって来る。それを観光客が待ち受けている。

 

 

結構人も多い。「見つかるかな?」と思っていたら、第一民族発見!

 

 

枕を持ち歩いているバンナ族。この枕、椅子にもなって便利。

 

更なる民族を探すため、マーケット内を歩く。

 

↑カラフルな傘 ※当日は晴れでした。

 

↑ワイルドなお姉さん

 

↑一コマ

 

一番見たいムルシ族いないかな、と思ってたら・・・

 

 

でたー!!!!!

 

出ました。

 

 

しかし、噂の"お皿"がない。どうしたものか。

 

 

こちらは確かハマル族。何しているかは知らない。

 

 

↑野菜も売ってる。

 

 

↑何とか族

 

カラフルなものも売ってる。

 

 

傘差してる人も多い。美意識?

 

 

そして念願の・・・

 

 

実は普段。お皿を外していて、観光客がいる時につけるのだ。

そしてお金を払わなければならない。チップとして1枚3~5B(約15~25円)。

欧米人がチップを払わなければ、彼らは学ぶことはなかっただろう。残念でもある。

 

 

おぉ、先ほどのお母さんも一緒。

彼らは「見世物」状態である。僕もそうだけど、アトラクション感覚で見ている部分もあるのだ。こういう問題は、観光産業の中では起こりうること。

 

 

ドヤっ。

 

 

更にドヤっ。

 

 

 

中々デカいものを耳に入れている。

 

とうことで、念願のムルシ族を見ることができた。

一観光客なので、他の人と同じように「写真を撮って、お金を払う」ということをした。こういう現実があると、民族の村に行くのが嫌になってしまう。

 

そのあとはマーケット散策。

 

 

 

民族多すぎて、わけわからん。

 

 

おばちゃん。

 

 

マーケットは活気があるし、現地民向けのものばかりだ。

観光客もこの時にはあまり見なかった。

「土曜市」単体だけでも面白い。

 

 

スリには注意。

 

 

女性が多い。

 

 

民族は他の人と違う格好なので、分かりやすい。

 

 

エチオピアはキリスト教の国だけど、中にはムスリムもいる。

 

 

それにしても女性はカラフルな衣装だ。

 

 

大統領Tシャツを着る女性。日本で安倍T着てたら、ネタにされる。

 

 

ローカルな雰囲気が面白い。

 

 

 

子どもはお金の要求をしてこない。

 

 

心より、変な大人にはならないことを祈る。今後のエチオピアの将来を支えるために。

 

 

変なおっちゃん。関わりたくはない。

 

 

 

のどかな雰囲気が広がるジンカ。マーケットは必見である。