El Mundo

世界89カ国に訪れた備忘録。

【ケニア】 感動!2泊3日サファリツアーに参加(1日目)

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ケニアでサファリツアーに参加した時の話です。

2013年5月 1シリング=約1.2円

 

◎1日目

 

朝。いよいよ待ちに待ったサファリツアー。

Big Time Safari社は宿まで迎えに来てくれるので、治安の悪いナイロビを歩かないで済む。

 

9時頃、1台のキャラバンがやってきた。

 

 

元々ツアー代が330USDだったけど、交渉して1人300USDにしてもらった。2泊3日、サファリ&宿&食事付でこの値段なので、僕としては安いと思う。

4人の日本人と1人の中国人で、マサイマラへ。

 

ナイロビを抜けていく。高級住宅地を通ったかと思いきや、ハイウェイに乗るとすぐ隣にはスラム街。

アフリカではこういう絵をよく見るので、何とも思わなくなったのだが、今思うと異常だ。

 

走り始めて、数時間。「アフリカらしい」場所へ到着した。

 

 

大地溝帯。それがハッキリと分かる場所だ。

エチオピア~ケニアと旅してくると、大地溝帯と重なる部分を通る。

 

 

コカコーラの看板。アフリカver.。スワヒリ語で書かれている。こう見ると、アフリカでかいな。。。

 

マサイマラはナイロビから6時間ぐらいかかるので、1日仕事。

昼休憩を途中挟む。オンボロキャラバンだけど、頑張って動いている。さすがに本社。

 

 

途中から未舗装の道に入る。揺れるけど、モヤレ~ナイロビ間に比べたら可愛いもんだ。

 

 

人が追っかけてくる。

 

 

ナイロビを出発して6時間。午後3時過ぎに、マサイマラ国立公園近くの宿へ到着した。

キャンプ場みたいだけど、テントを真似たロッジが立ち並ぶ。

 

 

少し休憩後、イブニングサファリへ出発!

 

 

入口脇には、女マサイさん。まさかこんなすぐに見られるとは思わなかった。

 

 

 

お土産売ってくるし、英語ペラペラだし。前々から聞いてはいたけど、マサイさんは希少感はなくてすぐ近くにいる存在だ。

生活するためなので、否定はしたくないけど、やっぱり観光地化するためには仕方ないことなんだと。

 

入場。すると早速動物発見!

 

 

トムゾンガゼル?いっぱいいる。テンションあがる。

 

 

今度は鳥。名前は忘れたけど、ウガンダの国鳥。国旗の中心に描かれている。

 

天気は曇り。所々青空が見える。

 

 

まためっちゃいた、鹿の仲間。

 

 

結構あっさり書いているけど、マサイマラはかなり広いので、移動時間はそれなりにかかっている。

すると、あの動物が。

 

 

初日から見れました。百獣の王。メスだけど。

時間帯が時間帯だけに、狩りをするシーンは見れないけど、茂みに隠れている姿は見ることができる。

周りには情報を聞きつけた車だらけ。

 

 

遠くではスコール。

そして初日からかなり珍しい動物を見ることができた。

 

 

木の上ヒョウ。ライオンよりも希少価値。3日で見れたのは、この一度のみ。木の周りには車だらけ。とはいえ、ヒョウはのんびり。

 

 

初日からライオンやヒョウが見れて大満足。

空は赤く染まっていく。

 

 

アフリカの大地を身を持って実感。広いな。

 

 

おっと、また車だかり。皆がカメラを向ける視線を見ると・・・・

 

 

ライオンご一家、お食事中。お父さんいないけど。

 

 

バッファローの肉だったかな?

むしゃぶり付いていて、美味しそうに食べていた。

 

初日からテンション上がった。

水平線に沈む太陽を見ながら宿へ。