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【ブラジル】 サンパウロの中央市場がローカルな下町でGood!

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サンパウロの下町エリアを散策してみました。

2014年2月 1レアル=約43円

 

サンパウロの台所

 

サンパウロ中央市場。食料品など含めて「サンパウロの台所」と言われている。

今回はSan Bento駅から市場までの様子を記すことにする。

 

このエリア周辺がした下町。

市場もそうだし、ユザワヤみたいな何でも屋もあるし、家電系の店もあるし。

パウリスタエリア、リベルダージとはまた違う顔を見せてくれる。

 

 

平日ながら人通りが多い。というか土日は人が出てこないので、平日のほうが盛り上がってる。

結構一人客がいた印象。おばちゃんとか。

 

 

早速サンバの衣装を発見。サンバ前だったので、買う人も多いだろう。

 

 

ブラジルにもこういう自動販売機あったのか。買わないけど。

 

 

サンベント駅から市場へ向かう坂の両脇には、ドンキホーテみたいな店がたくさんある。

個性的なお土産を買いたい人にはオススメかも。

 

 

W杯前。こういうグッズがたくさん売ってる。値段も高くはないだろう。

 

 

人通りも多い。スリに注意。治安は悪くない。

 

 

 

大道芸人もいる。それより女性陣のお腹、どうした。

 

 

カラフルなアパート。エリアの目印になる存在。

 

 

歩道も広いので歩きやすい。というより、車道にも人が歩いてるから、車が走りづらそう。

ローカルな雰囲気で観光客は見なかった。店員さんもポルトガル語オンリー。こういうエリア好きです。

 

 

欧州の中央市場もそうだけど、どこも立派な外観。ちなみに上の旗はサンパウロの州旗。

 

 

中は果物なりワインなり食材系がたくさん。地元民多いけど、どこか観光客向けに作られたところもあるなって。

 

 

お店はおっさんばっか。ちなみに客引きはいなかった。おとなしい。

 

 

フルーツが綺麗に並べられている。イメージとして、バルセロナの市場が出てきた。

物価もそれ並だけど。

 

 

上から眺めてみる。奥のステンドガラスが綺麗です。

 

 

1階には軽食ができるBARもある。昼からお酒飲んでる人も。

ちなみに2階はテーブル席なので、落ち着く。

 

 

地元民でいっぱい。ランチタイムだったけど、現地民も使ってるんだと実感。小奇麗な人多かったけど。

 

 

名物モルタデーラのサンドウィッチ。中に肉とトマト、タマネギが入ってる。

半分に切ってあるけど、丸ごと一つ出てくるから、女性は注意。凄くボリュームがある。

これとガラナジュースで1,000円ぐらい。少々高いけど、いつも自炊じゃつまらないし、現地のものに触れていないから。

 

結構オイシイのでオススメします。2階のどの店でも食べれるけど、一番混んでそうな店が良いだろう。

サンパウロのレストランは今後まとめる。

 

 

再び町を歩く。

 

 

ブラジルで昨年生産終了が決まったVW「コンビ」。ブラジルでの人気は凄い。

日本でハイエースなどのバンを見る勢いで、街中走ってる。それだけ市民に愛されていたのだろう。

 

 

なんか人がいっぱいいた。

 

 

下町散策終了。地元民向け食堂は見つけられなかったけど、市場周辺にはケバブ屋などの屋台もある。

ブラジルで節約するのは大変だけど、たまには贅沢も必要だ。場内で食べることをオススメしたい。

 

サンパウロに来たら一度は訪れてほしいエリアの一つである。