El Mundo

世界89カ国に訪れた備忘録。

【ジンバブエ】 ブラワヨ⇒プレトリアのバス移動 【南アフリカ】

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ジンバブエ南アフリカの国境越えをした話です。

2013年6月 1USD=約100円 1R=約10円

 

◆インターケープ乗車

 

チケットは事前にネットで購入した。

近くにオフィスがなかったのと、確実に移動するためだ。インターケープはルートによっては人気があるので、早く満席になってしまうケースもある。

かつ、ネットで買うと割引を享受できる場合もあるので、日時が決まっている場合は買ってしまうのも手。

英語だけだが、簡単に購入できる。

 

Eチケットはないので、番号を控えて、窓口でチケットを受け取る。

出発の30分前から改札。

 

 

後ろについてる荷物車?に荷物を預ける。しっかりと引換券も貰えるので安心安全。

さすが南ア大手のインターケープ。安全をお金で買う選択だ。

 

16時発、プレトリアまで450R(約4,500円)。急に物価が高くなってきた。

指定された座席へ座る、事前に窓側を指定していたので、満足。

 

バスは遅れることなく16時に出発。見送りの人が多い。

ちなみにバスオフィスの駐車場内で行われるので、見送りの人はいるけど治安は保たれている。

 

ジンバブエ南アフリカ国境越え

 

しばらく走り続けると、17時頃に食事が出てきた。

ご飯が出るとは思わなかったのでビックリ。内容はハンバーガーとポテト、そして選べる飲み物。

 

 

ジンバブエに国旗が入ったコーラが出てきた。日本では全く飲まないけど、アフリカでは毎日のようにコーラを飲んでる。

腸の調子も良くなかったから、炭酸がいい働きをしてくれるんだけど。

 

日が暮れて夜になる。

21時頃、ジンバブエの国境に到着。

 

 

めっちゃ並んでいるじゃん・・・。

多くの人が並んでいるのに、審査官はダラダラ仕事をしている。しかも自分の労働時間は守るのでどんどん減ってく一方。

こういうのにも慣れたけど、日本では考えられないだろう。

 

しかし、インターケープの配慮で乗客は優先的にさせてもらうことに。お金を払った価値がある、日本人なので特に質問されることもなく出国完了。

 

続いて南アフリカ入国だ。

 

 

南アフリカで入国した後、自分の荷物が降ろされる。

税関をするわけではないので、自分の荷物を持っていればいい。かなり楽だ。眠さがかなりあったので、早くバスの中で寝たかったんだけど。

99.9%黒人、周りを見ると身なりがいい人がたくさん。やっぱ金持ちが乗るバスなんだなと実感。

僕も彼らからしたら、旅行している時点で、お金持っていると思われているんだろうけど。

 

なんやかんや一時間ぐらい経ってバス乗車。何に待たされたかは分からない。

無事、アフリカ最後の国へと入国した。

 

一夜明け、朝5時。プレトリアのバスターミナル到着。

プレトリアのバスターミナルには各バス会社のオフィスがあるんだけど、どこも閉まっているので、とりあえず外で待機。

言っても南アフリカ、何が起こるかわからないので、若干不安も。外は真っ暗なので、歩いたら自殺行為だ。

6時頃、インターケープのオフィスが開いたので、すぐに入ってベンチに座る。とにかく眠いので明るくなるまで寝た。

 

7時半、アフリカは冬なので夜が明けるのも遅い。ようやく明るくなったので、カウンターへ行きケープタウンまでのチケットを発券してもらう。

その後プレトリアの街へと繰り出した。

 

◆ブラワヨ⇒プレトリア

【会社】インターケープ

【所要時間】13時間(16:00~05:00)

【料金】450R(約4,500円)

【注意点】

・ネットで事前に買うと安い(当日だと500R)

・朝早くプレトリア&ヨハネスに着くので注意

・食事は出るけど1回のみ。お菓子など買っておくと便利

・国境越えは早めに移動するが吉