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【北京】 東四:ピリ辛の麺が病み付きになる「古月重庆小面」

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東四(东四)と張自忠路駅の間にあるローカルな麺処をご紹介します。

2015年10月 1人民元=約20円

 

◆はじめに
 
北京にいくつもある麺処。牛肉面やジャージャー麺がある中、地方の麺処もあったりする。
その一つが「重庆小面」。重庆とは中国内陸部の重慶のこと。細麺でピリ辛なのが特徴的だ。
中国版食べログ「大众点评」で調べていたら、宿の近くにそのお店があるということで行ってみた。
◆古月重庆小面

 

わずか20人ほどしか入れない小さなお店。しかし地元民の中国人、特に若い男性の人が客層として多い。
 
 
僕が行ったときは一人で店を回していたので、近くまで行って筆談で注文をする。
メニューはテーブルの中だったので、出すことはできず。
 
 
店の名前にもなっている重庆小面は小で12元(約240円)、大で14元(約280円)と安い。しかも替え玉2元(約40円)であるので、足りなくなったら足せばよい。
 
顔が中国人ぽいのに中国語話せない僕に隣のグループは不思議そうに見つめてくる。
そんな中、僕は麺を口のなかに入れていく。
ピリ辛で水が必要になるのだが、これもかなり美味しい。値段以上のクオリティだと思うほど。
 
ペロリと平らげてしまった。結構小でも問題なかったのだが、もしお腹が空いてたら大にしていただろう。
地下鉄5号線の東四(东四)と張自忠路の間にあるので、近くに訪れた際には食べてみてほしい。

◆店舗情報
【店名】古月重庆小面
【住所】东城区四北大街322号
【営業時間】11:00-22:00
【メニュー】重庆小面:小12元(約240円)、大14元(約280円)
【アクセス】地下鉄5号線「东四」「張自忠路」駅より徒歩5分
【地図】