El Mundo

世界89カ国に訪れた備忘録。

【オマーン】 オマーン最大のショッピングセンターに行く

マスカット市内にある大きいショッピングセンターに行ってみました。

2014年8月 1OMR=約277円

 

マスカット市内に「オマーン最大」のショッピングセンターがある。「最大」と聞くと弱い人間心理、ショッピングセンターが好きな僕は行かずにはいられないので、早速行ってみることにした。

 

◆マスカット・グランド・モール

 

先日紹介したグランド・モスクから東へ2kmほど。バウシャル・ラウンドアバウト近くにグランドモールは位置する。

 

 

グランドモールはオマーン最大のショッピングセンター。ドーハやドバイのモールに比べたらかなり小さいけど、アラブ諸国特有の「富裕層」しか訪れない雰囲気はぶんぶん出している。

 

 

ショッピングモール特有のブランド品も多くあるけど、ダイソーが入っていた。

中東諸国で人気のダイソーサウジアラビアカタールUAEにも出店しており、湾岸諸国の富裕層には欠かせない存在だ。

 

 

商品は日本からの輸入品。700BIS(バイサ)均一。日本円で約190円ほどなので日本の倍だ。

車はわかるけど鉄道がないオマーンで電車のおもちゃを売る勇気。すごいと思う。

 

 

国によって売れ筋商品があるらしいのだがオマーンの売れ筋を知ることはできなかった。

 

 

ショッピングセンター内の広告も見逃せない。湾岸諸国で見られる広告「家電」「自動車」が大半だ。車の広告はどうしても目にいってしまう。

ここらの地域では自動車は生活に欠かせないもの。各自動車メーカーはシェアを拡大しようと努力している。

やはりトヨタは強い、圧倒的なシェアを保持している。しかし、近年はヒュンダイやキアなどの韓国メーカーが徐々に伸ばしつつある。

そして気付いたことは、VWがシェアを拡大してきていることだ。広告の多さが物語っている。車の質と見た目で勝負。韓国よりも怖い存在だ。

 

 

フードコートにやってきた。富裕層大好きなフードコート、そしてファストフード。

ハンバーガーショップ、チキンショップ、肉系、中華といつものラインナップ。

昼時でもあったので、食事を取ることにした。

 

 

安定のマクドナルド。全体的にフードコートは値段が高めだ。これは仕方ないこと。

いつもパキスタン人ばかりの食堂で食べていたので、この差に驚いてしまうばかり。

 

 

イスラム圏に訪れたらぜひとも食してほしい「マックアラビア」。

ポークや牛などを使わずチキンを使ったマック、KFCのツイスターみたいなラップ商品だ。

ポテトと飲み物、これでMサイズ。アメリカンサイズだ、デカすぎる。これで2.7R(約747円)。

 

フードコートで感じたのは女性がかなり出歩いているということ。子どもを連れたり、女子学生同士喋っていたり。

ほかのイスラム諸国では中々女性だけで出歩くことはない中で、このマスカットでは違うようだ。

彼女らの様子を見ていると、喋っているだけではなくスマホをいじったり、写真を撮ったり。日本でも見られることを普通にこなしていた、もちろんオマーンの中流階層以上の生活なのだろうけども、ショッピングセンターに来なければ知り得ないことであった。

 

 

家電の店に行ってみる。

 

 

家電のことはよく知らないのだが、サムスンやLGという文字が目立つ。こればっかりは致しかねないこと。

 

 

日本ではよく見るけど、外国で見たのは稀。アラビア語ではなく英語で表記してあるのは、現地在住の外国人が来るということだろう。面白いサービス。

 

カルフール

 

湾岸諸国のショッピングセンターでお世話になるカルフール

"Back to School"という企画をやっていて文具などが安くなっていた。

 

 

食品コーナーは足を運んでしまう。湾岸諸国のカルフールでは製造国が国旗で張ってあるので見やすい。

 

 

インドやフィリピン、パキスタンなど出稼ぎ労働者がやってくるエリアとも結びつきが強い。

オマーンが昔海洋王国だったということもあり、海を越えた場所からもたくさん。

 

 

スパイスもそろっている。

 

 

ローズを使ったオイルや調味料も置いてある。

 

 

何と日本コーナーも。

 

 

と思ったら"Made in Japan"ではなかった。製造国をみると"China"と書いてある。

日本人が「青龍」なんて、中日ファン以外につけるわけがない。

 

 

それにしてもBLUE DRAGON製品が多い。もうチョウメンとかチャイニーズカレーとか日本要素なくなってるし。

 

 

この辺は安定の。世界のキッコーマンは日本エリアではなく調味料エリア内に他と一緒に置いてあった。

 

◆LuLu Hyper Market

 

カルフールと並ぶ大手スーパー"LuLu Hyper Market"だ。オマーンで感じたのは"Super"ではなく"Hyper"をよく使うこと。全然ハイパー要素はないんだけど、何故かハイパーに魅了されているオマーン国民かわいいです。

 

 

マスカットのLuLuはカルフールが入ってるグランドモールの横にある。スーパー同士の戦い、カルフールは現地在住の外国人や金持ちが行くところ。LuLuはもっと庶民的な場所。メイドさんや出稼ぎな人たち、中流階層が買いにきている。

 

 

米の種類には驚いた。タイ米からジャポニカ

 

 

パキスタンやインド、スリランカの米などたくさんある。

 

 

コメの表記も特徴がある。

アラビア語、英語、シンハラ文字(多分)、インド系(ヒンドゥーベンガル)。

 

 

アラブスイーツも。ナツメヤシを買うならココだ。

 

 

オマニ・スイーツも売ってた。オマーンの伝統菓子ハルワー。

 

 

1つの容器で1OMRぐらい。かなりの大きさなので10人ぐらいで食べたいほど。

詳しい説明は他で見てほしいのだが、味は羊羹ぽい。最初は「むむ」とまゆをひそめると思うけど、だんだんと病みつきになる味だ。

 

 

そしてオマーン人がよく飲んでた飲み物。"Laban Drink"。これは飲まないほうがいい。味は甘いミルクかと思いきや酸味たっぷりのミルク。ヨーグルトの透明な汁みたいな味がする。

飲む際は自己責任で、個人的にはオレンジジュースが安くて濃厚なのでオススメしたい。

 

◆アクセス方法

 

マトラ&ルイより:ルートタクシー(乗合タクシー)で約30分。片道200BIS(約55円)。「グランドモール」や「LuLu」と言えば通じると思う。幹線道路沿い、市内からだと進行方向左側に見えてくる。降りる時は壁などを「とんとん」と叩こう。

 

帰りはラウンドアバウト近くから乗れる。人が集まってるのが目印だ。路線によっては始発もある。

 

上流階層の生活を見るなら:グランドモールへ、Wifiもありクーラーも効いていて快適。

 

お土産買うなら:LuLu Hyper Marketで買うといい。