El Mundo

世界89カ国に訪れた備忘録。

【オマーン】 中東屈指のマトラスークをぶらり

マスカットにあるマトラスークに訪れました。

2014年8月 1OMR=約277円

 

中東諸国に訪れたら旅行者が必ず訪れるのは「スーク」だろう。屋根付、屋根なしの差はあるけど、様々な店が道の両端にビッシリと並んでいる。いわば市場だ。

マスカットにもスークがあるが、中東の中でも大きいと言われている。

 

◆マトラスーク

 

マスカットのマトラエリアにある「マトラスーク」。メインの客は地元民なので、一部観光客慣れしているけど、ローカルな雰囲気を楽しめる。

 

 

朝のマトラスーク、昼間は休業しているので朝と夜が活気ある。気温が下がっている時だ。

ここのスークは屋根がついているので、日差しや雨に悩まされることはない。雨降ることは殆どないけど。

 

 

上を見上げるとステンドガラスが。朝日が綺麗にあたっており美しい。

 

 

昼間に店は閉まる、朝一でも閉まっている店も。中東のスークに言えることだが、野菜や果物、肉など食品類を売ってることは殆どない。

服やお土産、雑貨などが主だ。食品はまた別の専門スークがある。マスカットにはフィッシュマーケット以外は、スーパーで買うしかないけど。

 

 

お土産や。何ともアラブ諸国らしい品ぞろえ。オマーンではあまり値段交渉をする習慣がないので、大幅な値下がりは期待しないほうがいいと思う。たいていこういう店の店員はインドやパキスタン人がやってるから、たぶん大丈夫だと思うけど。

 

◆夜のスーク

 

暑い暑いマスカットでは、朝と夜にスークが活気づく。

 

 

コルニーシュ沿いにあるマトラスークの入り口。2階建ての観光バスはここから発着する。昼間運行しているけど、40度超える気温の中誰が乗るのだろうかと心配してしまった。一番大変なのは、働いているフィリピン人女性。

 

 

オマーンイスラム教も厳しいほうとは思うけど、女性がかなり出歩いている。スークを歩けば男性と女性というコンビではなく、女性だけとか、女と子どもとか。そういう面は許されているのだな、と感じた。

女性子どもが夜でも歩けるぐらい治安は良い、湾岸諸国は普通に歩いていて東京並みに平和であった。

 

 

女性子どもが来るからか、おもちゃ屋や下着類の店、トーブを売る店も立ち並ぶ。香水を売る店もあった、観光客向けの店かと思ったけど、店員のインド系が地元民にも声かけていたので、垣根はなさそうだ。

ただ、まだまだ店主や店員は男。一部のムスリム国では女性店員も出始めているけど、こういう小さな商店では難しいのかな。

 

 

オマーンは香水が有名だ。僕自身香水をつけないので、あまり購入に関しては興味は沸かなかったけど、日本では中々嗅ぐことができないにおい。付け過ぎると強烈になってしまうけど、ほんの少しつけるといい味が出るかも。

 

 

スーク入口近くのジュース屋。合成着色材使っているのでは?というような色だったけど、甘いイチゴジュースであった。これで0.2ONR(200BIS)(約55円)。

 

 

一番左の。結構人気ある。紫いろのジュースが気になった。

 

 

マスカットでは"Coffee Shop"という名のカフェがたくさんある。そこではコーヒーだけではなくフルーツジュースや軽食が売っており、民族服を着たオヤジたちがノンビリしている。

ジュースは新鮮でフレッシュなものもあるけど、中々値が張るので、注意してほしい。オイシイと思うけど。

 

 

 

夜は観光客が少ないのでローカルな雰囲気を感じられる。金持ち欧米人が泊まる宿はマトラにはないので、夜になると皆巣へ戻ってしまうからだ。

夜のスークを堪能するには、マトラかルイに泊まることをオススメする。良いホテル泊っている人はタクシーをチャーターするといいだろう。

 

お土産で民族衣装買おうかと思ったけど、昔モロッコで購入していたのでパス。ちゃんとした店なら多分一式3,000円ぐらいで買えるはずだ。インド系なら英語はノープロブレム、アラブ人のおっちゃんでも英語話せる人は多いので、どんどん店に入って会話を楽しんでほしい。

 

マスカットのマトラスーク、他のアラブ諸国のスークとは違う雰囲気なので、面白い。