El Mundo

世界89カ国に訪れた備忘録。

【旅】 世界一周でイラっとした5つの瞬間

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世界一周でイラっとしたことをご紹介します。

 

旅に出ているとイライラすることもある。人それぞれあるが、誰もが経験したことあるだろう。僕自身あまり怒らないのだが、本当にイラついたことをここで紹介する。

 

これを書いたところで、誰の得にもならないはずだ、ブログを使った愚痴になるのだが、お付き合い願いたい。

移動中は暇なときに読んでほしい。

 

・エチオピア全般

 

言うまでもない。エチオピア人にどれだけ辛い思いをさせられたことか。70%のエチオピア人は大好きだ、だが残り30%のエチオピア人はNGな連中。

いずれかはエチオピアに行き、全力で楽しむことを夢見ている。リベンジしたい。

 

・インド人の乗車マナー(ドバイ)

 

インドでは我慢できた問題。郷に入ったら郷に従えだからだ。

だけど、ドバイではイライラ来てしまった。国際都市・ドバイ。インドの文化を押しつけてくるインド人にむかついた。

ドバイメトロは多くの国の人が利用する、労働者もビジネスマンも旅行者も。自分の文化を尊重するのはいいことだし、ある意味押しつけるぐらいのほうがいいのかもしれない。

とはいえ、鉄道の乗車マナーだけは一歩引いてほしい。

 

降りる人が先、乗る人が後。メトロの乗客の大半がインド人だから仕方ないけど、我先に乗ろうとする彼ら。降りたい人が降りられない。

あまりにも自己優先なインド人が多かったので、こちらも自己主張をしないといけない。降りる時、真ん中を堂々と降りるようにした。彼らがそういう態度なら僕もそういう態度で応戦だ。おかげで何人かのインド人の乗車を遅らせてしまった。

 

ドバイメトロを使う際は注意してほしい。

 

 

・イベリア航空のCA

 

イラっというよりかは呆れた瞬間だ。と同時に「二度とイベリアには乗らない」と思った時。

飲み物を渡すとき、CAが僕にファンタをこぼしてしまった。毛布に殆どかかったので、服はダメージが少なかったけども、その時に言った一言が"Perdon"(すいません)の一言。

 

こちらとしても、言葉と代えの毛布とかで対応してくれればよかったけど、さすがに"Perdon"の一言じゃとんでもない。"Lo Siento"は欲しかったのが正直。

自分で言わないと毛布なんて交換してくれないので、先ほどのCAに毛布は代えてもらった。笑顔も特になく「はいよ」という形で渡してきたので、ついつい諦めてしまった。

 

ついついJALやANAと比べてしまうが、イベリア航空は比較対象にもならない。

今後イベリアを使う人もいるだろう、他のCAはいい人であることを信じたい。

 

・パナマシティのバスターミナルの女

 

思わず「は?」と言いたくなるような人だった。度々黒人女性の態度にはイラつかさせてもらっている。

パナマシティのバスターミナルのカード売り場の女性には度肝を抜かれた。人を扱うような態度ではない、アジア人差別なのかもしれないけど、他のパナマ人は違う対応。

「は?」みたいな返事は当たり前、拙いスペイン語で伝えていても「コイツ何話してるの」みたいな聞く気のない素振り。バカにした笑い。おまけにカードを投げてくるような態度。

 

全日本人が怒りの沸点を超えてしまいそうなぐらい。それ以後、パナマ人女性の接客に期待することはなかった。中にはしっかりとした女性もいらっしゃる、本当に彼女だけが例外であった。

 

外国人の中には「働いたら負け」みたいな態度を取る人がいる。スーパーなどでやる気がなさそうに仕事をする人。

「仕事やめちまえ」と言いたくなるぐらいだ、偏見だろうけど、たいてい黒人女性が該当する。

僕がまだまだ世界を知らないから、こういう発言が出てしまうのだろう。

 

・ウユニの日本人

 

ウユニのこじんまりしたレストランで騒いでいた日本人団体。フランス人家族の「シー!」というアクションにも気付かず、居酒屋ノリでいた彼ら。

あの時にはっきりと注意できなかった事は後悔している、同じ日本人として恥ずかしかった瞬間だ。

ウユニには沢山の日本人が訪れてきている、つい先日日本を出たような人も多い。日本人がお金を落として、その町の経済を成長させるのはいいことだ。日本人だらけなのも問題ではない。

だけど、海外という非日常な場所とはいえ、やっていいことと悪いことを区別できないのは問題だ。

 

いい年した社会人が小さな店員さんが切り盛りしているレストランで、俺様気取りでバカ騒ぎするのは見ていていいものではない。

やるなら日本人しかいない宿や、貸切したレストランなど場を考えてほしかった。海外に出てテンションが上がるのは分かるけど、一歩引いてTPOを弁えることも大切だ。ウユニは日本人だけのものではない。

 

 

他にも細かなイライラはあっただろうけど、忘れてしまった。それだけ記憶に残らないということ。

だけどこの5つは今でも思い出すぐらい強烈な印象であった。