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【NY】 ブライトンビーチの「リトル・オデッサ」が超ウクライナ&ロシア

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マンハッタンから地下鉄で1時間。大西洋に面したブルックリンのブライトンビーチ。ここには「リトル・オデッサ」と呼ばれるウクライナ人街がある。海に近いのでウクライナ最大の港であるオデッサという町から名付けられたようだ。


ここにはウクライナ人に限らず、ロシアやベラルーシなどの旧ソ連の諸国からの移民が多く、街中にはキリル文字があふれているみたい。アメリカの中にあるウクライナ、一体どのような雰囲気なのか。アストリアから向かってみた。

リトル・オデッサ

最寄り駅は地下鉄B,Q線の「Brighton Beach」、Q線の「Ocean Parkway」。地下鉄の高架下にリトル・オデッサがある。

駅の階段を降りた瞬間に「ウクライナ」。ロシア系の顔をしたご婦人、通りにあふれるキリル文字、寒さと雪も重なって雰囲気は完璧だ。

そこまで商業エリアは広くはなく、通り沿いに店が並んでいる。薬局やスーパー、デリ、パン屋、旅行会社、銀行などロシア語を喋る人向けのお店がたくさんある。

キリル文字は読めないので広告は分からない。英語が下にないと意味は分からない。キリル文字だらけなので、それだけロシア語(もしかしたらウクライナ語)を使う人が多いということだろう。殆ど英語が聞こえてこないので、「ここはアメリカなのか」と自分に聞いてしまうほど。ロシアやウクライナに居た時のことを思い出す。

商店の前にはピロシキなど惣菜を売っていたりしている。有難いことにロシア語と英語が表記されているので、分かりやすい。ピロシキは1.5ドル。安くもなく高くもなく。メニューとかを見ている限り、ロシアというよりかはウクライナ。やはり「リトル・オデッサ」というだけある。

一つ裏通りに入ると無機質なアパート群が建ち並ぶ。ソ連時代に建てられた団地のようだ。想像以上の雰囲気。

裏通りを抜けると大西洋。冬なので風が吹くためとても寒い。日差しが出ているのでまだマシだ。海沿いを散歩したりする人がいてのどかな雰囲気。

夏になると海水浴で人がたくさんいるみたいである、海に面したレストランもテラス席をオープンして賑わうようだ。

「サンクトペテルブルグ」というお店がある。ここにはロシアのDVDや雑貨などが置いてあり、店員さんもロシア系なので、アメリカにいることを忘れさせてくれる。


店員さんの愛想が意外とよかった、ロシア系の人は最初は冷たく見えるけど、挨拶などすれば親しくしてくれるので、いい人たちだ。

キリル文字のポスターが面白い。どこもコンサートなどのポスター。

スーパーなどをのぞくと、ロシアやウクライナから輸入された商品などがあり、見ていて面白い。

カフェやパン屋などには「デリ」形式で、ウクライナ&ロシア料理の量り売りビュッフェがあるので、お総菜などを買う時にはピッタシ。


値段は「安い!」というわけではないけど、何人かで食べたり、手ごろにウクライナ料理を堪能する場合にはいいかもしれない。

平日の昼間ということもあり、ご年配の方々が町を歩く。ロシアの地方都市か。

旅行会社ではワシントンや避寒地などのビーチのツアーが紹介してある。ロシア人向けのツアー、需要はあるのだろう。

中にはこんなお店も。アメリカではビビる。

とても面白かった。

↑地下鉄「Brighton Beach」と「Ocean Pkwy」駅間の線路下がリトル・オデッサ。

まとめ

マンハッタンから地下鉄で1時間のところにあるブライトンビーチを紹介した。手軽にロシアやウクライナの雰囲気を味わえるので、興味がある人は行ってみるといいかもしれない。夏は海水浴で賑わうが、冬は閑散としており寒い。しかしロシアやウクライナの雰囲気を本格的に味わうならば、冬に行くのがベストだろう。