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世界89カ国に訪れた備忘録。

【UAE】ドバイ国際空港(DXB)でトランジットと過ごし方。

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ドバイでトランジットです。
2017年5月
 

中東のハブ「ドバイ」

 

 

GWにマルタへ行った時、往復エミレーツ航空を利用した。
そのためドバイ経由となるのだが、地味にドバイで乗り継ぐのは初めてだということに気付いた。
 
今回は簡単ながらも、ドバイ国際空港でのトランジットを紹介する。
 

ドバイでのトランジット

 
 
ターミナルはA,B,C,D,Fとある。とりあえず広い。なので乗り継ぎもゆとりを持つ必要がある。
 
同じエミレーツなら通しでチケットを出してくれるので、何とかなる。1時間半あれば余裕かなていう様子だ。
 

往路の乗り継ぎ(4時間)

 
成田からのフライトは朝3時半頃到着。次のラルナカ経由マルタ行きが7時55分発なので、4時間強のトランジットだ。
帰りは7時間のトランジットだった。
 
前までは4時間以上のトランジットの客にはミールクーポン(ミールバウチャー)が貰えたのだが、今年の1月より廃止になったそうだ。残念。
8時間以上の「ドバイコネクト」は継続中だけど、事前に申し込みが必要なので気を付けて。
 
 
僕はAからBへと乗り継いだが、15分はかかった。荷物検査も一番始め、全てスムーズに行っての15分なので、混んでたり、何人かいる場合は30分は見ておいたほうがいいのかなと。
 
 
途中空港シャトルにも乗るけど、そこまで待たされることはないと思う。
 
 
ドバイの空港を探検しようかなと思ってたけど、いざ到着したらやる気失くしてベンチでまったりするのがオチ。
 
 
広いけど、店のラインナップはそれほどなので、大人しくWi-Fiを繋ぐことにした。
あまりBゲート周辺、コンセントが少ないので充電するには不十分かなと思った。
 
 
安定の高級車展示。港町ってそんなに儲かるのかよ、としみじみ。
マクドナルド。マックアラビアは確認してない。
 
 
エミレーツの機内にUSBプラグかコンセントがあるので一応事足りるのだが、少ない分コンセント争いもある。
 
 
免税店。数年前は中国語の案内がなかったけど、ここ最近は中国語の案内が増えてきている。需要なのだろう。ここ最近で一気に中国シフトをしている様子で、韓国勢いを見てきた自分からすると、何か違和感。時代の流れか。日本企業は目立たないところで、しぶとくやってるよな。
 
 
HUAWEIの勢いに関心しつつ、「サムスンはどこへ・・・」と考えながら、ベントで仮眠することにした。
 

復路の乗り継ぎ(7時間)

 
あと1時間あれば「ドバイコネクト」でホテルの提供が受けられたのだが、仕方がない。
 
ミールクーポンがない今、何をするかと言えば寝るしかない。免税店も飽きるし。。。
と思ったけど、Aゲートどこもベンチ満席!
 
時刻表見たら20便ぐらい午前3時前後で重なってる。それはそうだよな。。。
ベンチ難民なりそうだし、ターミナルは異様な混み具合。
 
 
仕方ないので一度下に降りて、シャトルトレインを降りたところに戻るとガラガラ!
皆んな上に行くので地味に穴場かもしれない。今気づいたけど、この「TRUMP」って、あれだよね。
 
本当はBかCに行っても良いんだけど、万が一ということを考えて。
ベンチ裏で仮眠を取り、少し体を癒した。
 
朝6時ごろに再び戻ると、便が少し減ったこともあって、ベンチにも余裕が。
羽田行きはA18番と下のゲートになる。意外とギリギリまで人が来なかったりするので、ここものんびりできる。
 
7時間トランジットだけど寝てたり、Wi-Fi繋いでいたら苦ではなかったな。動画も普通に見れる速度。
 

まとめ

 
ドバイは大きいので設備も整っているけど、暇つぶしをするような何かはない。ラウンジとか使える人はラウンジでのんびりするのがベスト。
時間によってはかなり混み合うので、深夜とかは覚悟が必要だ。
 
あと広いので時間に余裕を持ってほしい。エミレーツ同士なら遅れてもスタッフが誘導してくれるけど。
 
免税店なども大きいので、基本的には何でも揃ってると思ってもらいたい。マクドナルドやスターバックスなども入っている。
空港のATMではUSD、EURも引き出しが可能。
 
深夜は外に出ても何もできないけど、朝や昼まで5時間以上あればちょっと街中まで出てみるのもありだろう。
 
ドバイ空港で快適なトランジットになることを祈っている。