【北京】 景山公園:朝焼けに染まる故宮を眺める
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景山公園から朝の北京を眺めてきました。
◆はじめに
2015年10月 1人民元=約20円
北京最終日。飛行機が昼だったので朝に時間があった。
滞在中は基本的に曇りで青空を眺めることがあまり出来なかったのだが、この日の北京は雲一つない晴れ予報。
なので朝の北京を眺めようと、景山公園へと向かった。
◆アクセス
バスは市内だと2元(約40円)。交通カードを使うと1元(約20円)。
バスの車両で乗り方が違うのだが、共通しているのは乗る時も降りる時も、ピッと機械にかざすことだ。
地下鉄5号線東四駅からだと、58/101/109が運行している。3駅目、所要10分ほど。
朝6時15分に到着。歩き方には6時からオープンと書いてあったが、どうやら6時半のオープンらしい。
入口周辺には開門を待つご年配の方々が沢山待っている。平均年齢70歳ぐらいか。
6時半になるとオープン。チケット2元かかると書いてあったが、門が空いた時には誰もチケットする人がいなくスリーパス状態。
ここには階段を上っていかないといけない。
ご年配の方々に混ざりながら、時折吹く冬の風に顔をしかめ、上がっていく。
ここに来る前、真っ暗の胡同を歩いた際、ふと空を見上げると星が見えた。
ご年配の方々が公園を散歩したり、何か踊ってたり。中国の朝と言える光景だ、中国の一つの“名物”と言えるかもしれない。
外に出ると、木々の間から光が差し込んでいた。
天気が良かったので朝陽と朝焼けを見ることができた。
10月後半だったが朝はとても寒いので、防寒をしっかりしてもらいたい。
あと6時45分ぐらいに来れば、ちょうどいい景色を見ることができるかも。人も少ないのでゆっくりすることができる。