【北京】老北京の古き良き「胡同」を散策する。
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北京市内にいくつもある「胡同」を散策しました。
2015年10月 1人民元=約20円
僕はなかった、北京を訪れるまでは。
「主に中華人民共和国の首都北京市の旧城内を中心に点在する細い路地のこと。元統治時代の名残である。 」
と書かれている。
今回北京を訪れた時、僕はこの胡同を気に入った。裏路地散策が好きな人にはピッタリだ。
ここからは胡同の魅力をお伝えしていく。
チャリを漕ぐ老人、店前でお喋りするオバチャン、少し険しい顔をしながら車を走らせるお兄さんなど。三輪車が駐輪してあるのも実によい。
良くも悪くも北京の下町の姿だ。
しかし注文だけなら筆談が使えるので、いつも紙とペンを持ち歩いていた。
言葉が通じるのが一番なんだけど、苦労しながら買ったご飯もこれまた美味しいのだ。
どの時間帯に訪れても楽しい、一番良いのは夕方かな。賑わいをみせるので人は多いけど歩くのは面白い。
・东不压桥胡同(Dong Bu Ya Qiao Hu Tong)南鑼鼓巷近く
コメント:地安門東大街から川沿いに伸びている胡同。家は人工的なモノは否めないけど、雰囲気は悪くはない。胡同入門としては最適なところではないだろうか。
・菊儿胡同(Ju'er Hutong)南鑼鼓巷近く
コメント:南鑼鼓巷から伸びている胡同。半分ぐらいまでは観光客多いけど、半分はほとんどいない。北京の表と裏が見れる。
・五道营胡同(Wudaoying Hutong)安定門駅、雍和宮駅近く
コメント:北京のアート街。代官山的な?北京だけど北京ぽくない場所。
・杨梅竹斜街(Yang Mei Zhu Xie Jie)前門近く
コメント:観光地前門から一本入ると静かな路地になる。近年はアート街として整備されてきており、だんだん雰囲気が変わっているという懸念もある。