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【中国】天津:新世界裏の「川娃子菜館」が安くて美味い。

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古文化街に近い「川娃子菜館」に行ってみました。
2017年3月 1人民元=約15円
 

天津の食堂

 
天津は他の中国の街同様、沢山の食堂があるので、ご飯に困ることは殆どない。
なので特に「どこで」食べるかを決めず、お腹が空いたときに近くのお店に入ればいいので、ある意味気が楽でもある。
今回は観光地でもある「古文化街」に近く、ショッピングモール「新世界」の裏手にある「川娃子菜館」を紹介する。
 

川娃子菜館

新世界の裏は食堂が10軒ほど連なっているので、どこに入るか迷うと思う。
僕はこの中で一番人が入っている、なおかつ店頭にメニューが出ているところにしようと思ったら、この店が該当した。
 
 
ちょっと麺ではなく、ご飯ものが食べたかったところ、「宮爆鶏丁」という文字を見てここに即決。10元(約150円)。
中に入り、筆談で注文。発音が分からないので、無理せずに漢字で伝える。これで失敗したことはない。
 
 
「爆」は強火でササっと炒めることなので、待たされることはあまりないはずだ。
個人的にはピーナッツが好きなので、このメニューは好きだ。
 
 
店内は昼時ということもあって、ほぼほぼの入り。若い人ではなく、サラリーマンやおばちゃんとかに人気だと、別の意味で安心できたりする。
 
 
少し待って到着。10元とはいいながら、ボリュームは満天。やっぱ安いな。
他のメニューも10~15元ほどなので、リーズナブルだ。
鶏の量も多いけど、色付け(?)のキュウリも多い。日本で炒め物にキュウリが入ることが少ないので、意外と新鮮。ホントにキュウリなのか、という疑問も今もあるけど。
 
 
味付けは最高。濃いめ。喉は乾くけど、それよりも食欲が勝り、ペロリと平らげてしまった。
中々この辺に行く機会は少ないかと思うけど、新世界に立ち寄る機会があり、かつローカルな食堂に行きたければ寄ってみてほしい。
 

お店の情報

【店名】川娃子菜館
【住所】Dongma Rd, LaoCheng XiangDong MaLu ShangQuan, Nankai Qu, Tianjin Shi
【営業時間】不明
【メニュー】ご飯もの:10~15元ほど
【アクセス】新世界の裏手。地下鉄2号線「東南角」駅から徒歩10分弱。古文化街からは徒歩5分。
【地図】